RAFIKI 大久保の犬猫の食事についての考え

長いですよ・・( ̄ー ̄;


理想の犬の食事は、必要な栄養を考えて作られたレシピで、新鮮な食材を使った手作り食だと思います。

しかし、犬にとって必要な栄養を手作りの食事で摂取させることは、多くの知識が必要となります。

雑な手作り食を食べさせるのなら、良質のドックフードを食べさせる方が健康体を維持できると思います。


私は、添加物世代(1960年代生まれ)と言われてます。

近年、人間の食事はナチュラル志向となっていますが、私の子供の頃は合成の防腐剤や合成の着色料を使用した食

品が沢山ありました。

そんな食品を食べ続けていた私達の次世代の子供達にアトピーの子供達が多くいます。

その原因の一つに、その親(私達世代)が食べていた合成の添加物を使用した食品が 影響していると言われています。


実は犬の世界でも同じ現象が起きています。その生態を研究して作られたドックフードの普及や獣医医療の発展・充実

で犬猫の寿命は飛躍的に延びました。

犬の必要な栄養を研究したフードですが、多くは粗悪な副産物を材料に使い合成材料を添加したフードだらけです。

今アレルギーを持った犬が多いのは、そのフードが原因だとも言われています。

人間の食べ物はナチュラル志向になっているのに犬のフードは、依然として合成の防腐剤や着色料、嗜好性を高める

為の香料を添加しているフードが多く出回っています。所詮「餌」と言うところなのだと思います。



犬は野生の生き物だから強い生き物だと感じている方も多いと思います。

しかし、人より内臓が小さく寿命も短い動物ですので、人間よりはるかに弱い生き物です。

よって合成の添加物は、人間が想像する以上に、犬達に大きなダメージを与えてしまいます。

人間より弱い動物だからこそ、人間以上にナチュラル志向が必要なのだと感じています。



合成の保存料の中には、ベトナム戦争で使用された殺戮用の「枯葉剤」を使用しているフードもありました。

また添加物の他、コストを抑えるために使用されている鳥等の動物性蛋白源の中で、「●●副産物」と言うものがあります。

副産物とは、簡単に言えばゴミです。ある物を作るのに出てしまう不必要な物で、その多くは人間の食材として使う以外の

部位、または使えない固体です。すなわちフードの中で使用されている副産物の多くは、人が食べない所、食べ物として

流通できない物なのです

副産物は各フードメーカーによってライン引きが違います。

人間の食材で例えると魚のあらや骨に付いている身を食べ物として供給するのも副産物使用なのかもしれません。

これらを使用する事は問題ないと思います。

私の思う所の使用してはならない副産物は、食品の加工で残った部位を全て攪拌し乾燥処理を施した粗悪な骨粉の事です。

その中には、犬が消化吸収を出来ない物も含まれていることが有ります。それは犬にとって「毒」となり得ます。 



2001年に他界した我家のシーズー犬は、極度のアトピーでした。

20数年前は、それが食事による所が大きいなどの知識も無く、動物病院のお医者様も薬を投与するだけでした。

当時はお医者様にもその知識が余り無かったようで、体質の改善、食事の指導などは一切無く、症状が悪化したら

薬を飲ませる事の繰り返しです。

シーズー犬が12歳になった時、知人から品質の良いフードがあると教えて頂き、試しに数ヶ月間食べさせてみた所、

完治はしないものの症状は落ち着きました。

それから彼が他界する4年の間、彼はそのフードを食べ続けたのですが、その4年間皮膚疾患で動物病院にお世話

になることが無かったので、フードの品質はとても大切なのだと感じた次第です。

それは、ナチュラルフードと呼ばれるフードでした。



人間同様、毎日の食料の摂取は健康を維持する為に必要不可欠な事です。その毎日の食事の中に毒となるような

材料が入っていれば長く健康体を保つ事は難しい事だと思います。

犬達の健康な体を維持できる安心で安全なフードを販売する事が、お客様を裏切らない行為でフード販売店の在る

べき姿だと私は思っています。

現在流通しているフードの中では、ナチュラルフードを販売する事だと感じています。



ただ、流通しているフードの中で100%完璧なフードは無いと判断しています。手作り食も同様です。

個体差にもよる所で、良いと言われている食材にも「合う合わない」があります。

これは人間の食生活でも同じ事だと思います。


以上です。この続きは、また改めて・・          2010年3月3日